コーポリアルマイムの世界的権威であり、世界発信されている「mime journal(マイムジャーナル)」の編集者でもある、トーマス・リーブハート氏によるコーポリアルマイムのワークショップのお知らせです。
以下劇研究アクターズラボによる公募要項を抜粋
トーマス・リーブハート(コーポリアルマイム/アメリカ)
ポモナ大学(アメリカ・カリフォルニア)演劇学科教授・レジデントアーティスト。
1968年から1972年まで、近代マイムの父と言われる、エティエンヌ ドゥクルー(Etienne Decroux)に師事、アシスタントを務めた。「コーポリアルマイム」はドゥクルー氏によって完成された、身体性を重視した演劇の方法の一つ。人間の振る舞いのなかで、実用的な側面から、抽象的で精神的な側面までを、その特有な方法で劇的に表現するテクニック。彼はこの方法の祖であるドゥクルー氏の指導方法を継承しつつ、他の流儀やヨガやアレキサンダーテクニックなどからも影響を受けた独自の方法論を確立している。彼の指導が目指すのは、俳優が自身を探ることを受け入れること。そして、演技における独自の文法をあみ出すために俳優がそれぞれのスタイルや声を突き詰めてゆくこと。
コーポリアルマイムのテクニックを学ぶと共に、身体への意識を高め、即興による作品創作を行う。
講師:トーマス・リーブハート(アメリカ) *英語でのワークショップ・日本語通訳あり
7月30日(土)〜8月13日 *2日程度の休日が入る予定。
10時〜17時
会場:京都芸術センター
主催:NPO劇研 京都芸術センター
http://www.gekken.net/actorslabo/cn31/kyoto-stage-world.html
↓ワークショップに参加をご希望の方↓
【応募資格】
3年以上かつ、通算6回以上の舞台出演経験をもつ役者、ダンサー、その他パフォーマーの方。
【受講までの流れ】
「メールで申し込み」→「書類審査」→書類審査合格者参加
【定員】
若干名
【受講料】
トーマス・リーブハートワークショップ受講料20000円
(13日間通し/計78時間)
【応募方法】
下記の内容をご記入の上、メールでお送りください。
○件名「トーマス・リーブハートワークショップ応募」
○名前(ふりがな)
◯連絡のつく電話番号
◯メールアドレス
◯3年以上6作品以上の活動歴
*書類で審査し合格者のみ受講と可能となります。
*受講の可否については、応募締め切り後に応募者全員にお知らせします。
送信先:labo@gekken.net(NPO劇研/人材育成事業担当)
【応募締め切り】
2016年6月30日(日)24:00
【お問い合わせ】
NPO劇研 人材育成事業担当
〒606-0856 京都市左京区下鴨塚本町1
(MAIL)labo@gekken.net