肩にあった大きなホクロは、子供の頃から共に育ったので
特に違和感無かったのですが、
今まで肩を出すような衣装を着たときには結構目立ち、
この先の事を考えて皮膚科に相談したところ、
「取っときましょ」ということでした。
その下にあるぷくっと膨らんだ物は、どうやら皮膚の中にホクロができていて
ばい菌が入るとやっかいなので、
「これも取っときましょ」ということに。
そして、わき腹にある何やら膨らんだものも
「ついでに取りましょ」
ということで、合計３箇所。
ひとまず「手術」しました。
テレビやドラマで見るあの手術室で、オペです。
日帰り手術ではあったものの、看護婦さんは手を握っててくれるし、
緊張してました。
が、ベッドは温かいし、楽な姿勢を取らせてくれるし、
最後のほうは普通に寝てました（局部麻酔）。
この手術をする事で、断らざるを得なかった出演依頼もあり、
早く稽古もしたいとお医者さんへダダをこねると
「切ってるんでね、しばらくおとなしくしててね（困惑）」
との事。
おとなしくというのは、「大人しく」？
大人らしく？
節度を持って行動を慎みなさい？
翌日ガーゼを取替えに病院行って、初めて傷の具合を見ると、そこには
「フランケン痕」が・・・。
背中出しの衣装を着たときに、大きなホクロかフランケン痕かどっちが良かったのか。
わからん。
