2011-11-21

じげんちゃん


内股で顔の大きな、少しアメショも混じったその子は
じげんだいすけと名付けられ、「ジィくん」と呼ばれていました。

ジィが寝てる時は頭を撫で、
出かけるときに顔を撫で、
嬉しいときに抱っこして、
悲しいときに抱きついて、
何にも無くても撫でたり抱っこしたり、
そこにいると安心してました。

16年も家に居てくれて、
家族みんなに好かれていました。

コタツに足を入れるときは、中で寝ているジィを蹴らないように今でもしてしまう。
いつも寝ていたところを確認してしまう。
外でジィを呼んだら、いつものように走って戻ってきそうな気がする。

じぃはかしこかったね。
めちゃめちゃかわいかったよ。

苦しい思いさせてごめんね。

ありがとね。
ゆっくり休んでね。