内股で顔の大きな、少しアメショも混じったその子は
じげんだいすけと名付けられ、「ジィくん」と呼ばれていました。
ジィが寝てる時は頭を撫で、
出かけるときに顔を撫で、
嬉しいときに抱っこして、
悲しいときに抱きついて、
何にも無くても撫でたり抱っこしたり、
そこにいると安心してました。
16年も家に居てくれて、
家族みんなに好かれていました。
コタツに足を入れるときは、中で寝ているジィを蹴らないように今でもしてしまう。
いつも寝ていたところを確認してしまう。
外でジィを呼んだら、いつものように走って戻ってきそうな気がする。
じぃはかしこかったね。
めちゃめちゃかわいかったよ。
苦しい思いさせてごめんね。
ありがとね。
ゆっくり休んでね。